漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
下腹部~股関節が痛く、病院でMRIをして、特に問題が見つからずで、原因が分からず、痛みが消えませんでした。
そうしていると肩も痛く、腕が一定の方向では上がらず、四十肩と診断されました。
痛み止めを続けて行くことは心配だし、股関節の原因不明の痛みも気になり、漢方相談にいらっしゃいました。(45歳女性)
漢方を始めてから、体が暖かくなり、軽くなってきました。
段々、楽に手が上がるようになりました。
股関節の痛みはなかなか頑固です。
そのうちに、パートで指先を使うことが多く、腱鞘炎になってしまいました。
漢方薬も腱鞘炎対策にして、股関節痛対策と同時に行いました。
手を使わない訳にはいかないので、改善には数カ月掛かりましたが、仕事も障害なく出来るようになりました。
まず関節の痛みは必ず腎が弱っているので、腎の強化や血行の改善が必要です。
関節は肝と関係していますから、肝腎強化は根本治療となります。
漢方はすぐに効かないというイメージですが、1カ月単位で変化が出てきます。
痛み止めの回数を減らし、根本治療に漢方薬が良いと思います。
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